2025 PINARELLO ROADBIKE F7 DISK Shimano R7100 105 Di2 12s
2025年 ピナレロ ロードバイク エフセブン ディスク シマノ 電動 105 完成車

●「DOGMA F」直系のレーシングバイク「Fシリーズ」

当店のお客様でプルぺイベントに参加される人が沢山おられます。ハンドル周りにサイコンやスマホ、ライト2灯を付ける場合、「MOST TALON ULTRA」等のカーボン一体型ハンドルは使い難い、ということを耳にします。一体型ハンドルはハンドル下部にステイを設けてサイコンやライトを取り付けますが、それ以上のスマホやライト2灯を付けると重みでステイ取り付け部が破損する可能性が高いのです。そこで、当店オリジナルとして「MOST TALON ULTRA」ハンドル無し仕様の「PINARELLO F7」をご用意しました。ハンドル＆ステムは「F5」についているアルミ製のセパレート仕様です。ステム横やステム前にマウントをボルトオンできるので重量物も難なく取り付け出来ます。また、コンポも思い切って「105 Di2」にグレードダウンしたらかなりお手頃価格（税込み￥899,000)になりました。ハンドルは別体式なので「MOST JAGUAR XFC」や別メーカーの「VISION METRON AERO」「VISION METRON 4D FLAT」等のカーボン製エアロハンドルも少しのアップチャージで取り付け出来ます。尚、「アルテグラ Di2」もご希望fでしたら税込み￥999,000（非TALON ULTRA 仕様）もご用意できます。

レースで勝利する為のデザインやジオメトリーやバイク特性を追求するアイデンティティーを継続させることがピナレロイズム。その中でも、Fシリーズは「DOGMA F」のDNAを色濃く継承したコンペティションなレーシングバイクです。重量や性能やテクノロジーにおいて高い性能を誇り安定性等においても最高の乗り心地を実現しています。練習に熱心でレースやグランフォンドの入賞を目標に日々鍛錬を続けるような高い競技思考とモチベーションを持ったサイクリスト向けのバイクで自分の限界を超える挑戦をするライダーにマッチします。
Fシリーズはそのような挑戦や結果を生み出すことにフォーカスを当てられたレーシングバイクです。

レーシングジオメトリーを採用する「Fシリーズ」は、「DOGMA F」と同じくFの文字がシートチューブに配置され「DOGMA F」直系であることが記されてます。前作の「PRINCE DISK」から、チェーンステイを再設計し、更なるエアロダイナミクス向上の為、ダウンチューブ、シートチューブ、シートポスト、シートクランプ、オンダフォークも一新され、Di2バッテリー位置がダウンチューブ下に変更となりました。ホイール＆タイヤによりますが32mmタイヤの装着が可能。

「F7」は、フレーム素材に「東レT900カーボン」を使用しています。他ブランドのフラッグシップモデルと同等、もしくはそれ以上のパフォーマンスを持ちながらコストパフォーマンスも意識したモデルです。優れた反応性とパワーに耐えうる剛性を持ち合わせていますので本気でレース参加を目指すのであればこの「F7」がオススメです。フレーム重量は895ｇ。

「FASTEST RED」と「FASTEST BLUE」と「E312/RAZOR BLACK」は追加カラー、「RAZOR RED」と「D102/RAZOR BLACK」継続カラーです。