1. |
・リアディレーラーの可動域をストロークボルトで調整します。(ボルトの頭とプレートを実際に見ながら調整します。) |
2. |
・フロントインナーで、リアのカセットをロー側にして、アッパープーリーとカセットスプロケの距離が適度になるよう、または引っ掛かりやギクシャク感がないように、テンションボルトを調整します。 |
3. |
・フロントディレーラーの可動域をストロークボルトで調整します。 |
4. |
・フロントディレラー&リアディレラーのワイヤーの張りを見ながら変速調整をします。 リアロー」、「フロントトリム位置Xリアトップ」、「フロントアウターXリアトップ」、「フロントアウターXリアロー」どの場合でもガイドにチェーンが当たらないように調整します。 |
7. |
・ブレーキシューをセッティングします。 ・ブレーキがかかりきった際にリムのブレーキ面の中央にシューが位置するような高さにセッティングします。 ・ブレーキシューの「トゥーイン」は握りきるとなくなるように、このぐらいの角度でセッティングします。 |
8. |
・前後ブレーキシューの位置が完璧に決まればトルクレンチを使い、適正トルクでブレーキシューを固定します。 ・手でブレーキシューを触り、動かないことを確認します。 ・ワイヤーを仮止めした後、レバーを何回か握りブレーキワイヤーの伸びを取ります。 |
9. |
・バーテープを巻く前に、伸びが非常に少ない「ファブリックリムテープ」を使いハンドルにワイヤー類を固定します。 |
10. |
・緩まないような適度なテンションでバーテープを巻きます。 ・巻き終わりにはベトつかない「ハーネステープ」を使います。 ・バーテープに隙間や緩みがないか確認します。 |
11. |
・ロングライドで長い時間握っていても疲れにくいようにブレーキレバーの握りシロを調整し、トルクレンチを使い、適正トルクでブレーキインナーワイヤーをブレーキキャリパーに固定します。 |
12. |
・ブレーキワイヤーのエンドにインナーキャップをかしめて固定します。 |
13. |
・再度、変速ワイヤーの張りを調整してスムーズであれば、トルクレンチを使い、適正トルクでシフトンナーワイヤーを前後ディレラーに固定します。 |
14. |
・シフトワイヤーのエンドにインナーキャップをかしめて固定します。 |
(C)2014 COZY BICYCLE