定価¥647,900(税込)
フレーム:ハイストレングス T700 UD カーボン ディスク TiCR ケーブルフル内蔵
フロントフォーク:ONDA T700 UD カーボンディスク with ForkFlap
コンポ:Shimano R8070 ULTEGRA Di2(シマノ 電動アルテグラ)11スピード ディスク
サイズ:43,46,49,51.5,53,54.5,56,58
カラー: A212/RED(シャイニー)、A211/BOB(マット)、A213/BLUE STEEL(マット)、A215/BOB PINK(マット)
完成車重量:
販売価格・納期等はメールorTELにて
カラー/フレームサイズ | 43 | 46 | 49 | 51.5 | 53 | 54.5 | 56 | 58 |
A212/RED(シャイニー) | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 |
A211/BOB(マット) | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 | |
A213/BLUE STEEL(マット) | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 |
A215/BOB PINK(マット) | 完売 | 設定なし | 設定なし | 設定なし | 設定なし | 設定なし | 設定なし | 設定なし |
2020年モデルもそうでしたが「PINARELLO PRINCE DISK」のご注文をいただく際、「ULTEGRA Di2」(電動アルテグラ) で購入されるお客様が本当にメチャメチャに多いです。 昨年に引き続き当店オリジナルで「アルテグラ 11s Di2 仕様 完成車」を作りました。 オリジナルなんて云っても「PRINCE DISK」のワイヤー式コンポを「電動 Di2 コンポ」に変更しただけです。 只、販売価格はパーツ差額交換分で設定しています。プリンスはダウンチューブにDi2ジャンクション&充電ポートが配置できる 「elink」システムが採用されているので見た目もスッキリしたデザインになります。 今回のフル内装化はそもそも「Di2ありき」の設計をしているのは明白です。 シフトワイヤーでももちろん変速性能に支障はありませんがワイヤーが切れた時に交換はとても面倒だと予想はされます。 電動ケーブル&油圧ホースだと切れる心配はほぼ皆無ですから安心ですね。
モデル名がブランド名を超えた存在とも言える名車「PRINCE」が6世代目へとフルモデルチェンジしました。昨年、ピナレロの旗艦モデル「DOGMA F10」が「DOGMA F12」にモデルチェンジしたことに伴い、2021年モデルとして新発売される「New PRINCE」は「DOGMA F12」を引き継ぐ新設計フレームへとフルモデルチェンジしました。トータルインターナルケーブルルーティング「TiCR システム」を採用することでドグマF12と同じくケーブル周辺での空気抵抗を85%減少することに成功したケーブルのフル内装化が最大の変更点です。
ヘッドチューブはベアリング径のアップに伴い、全体的なボリュームアップになりますが、大きくなった分後方への整流効果を高めた流動的なデザインとなっています。フロントフォークはヘッドチューブに近い部分のボリュームをアップすることでフォーク後方への整流効果を高め、ダウンチューブの接合部分ではより一体感の出るような形状となっていて、空気抵抗の発生を抑えるようなデザインになっています。これらにより「New PRINCE DISK」は更に優れたエアロダイナミクス性能を得ることに成功しています。また、チェーンステイ部も「DOGMA F12」には及ばないまでもボリュームを増やすことで適度な剛性アップをはたしています。「PRINCE DISK」に採用されている「T700カーボン」はビギナーでも扱いやすい剛性バランスに調整され、そのしなやかなライディングフィールは、週末のサイクリングからグランフォンドやヒルクライムなどのサイクリングイベントまで、オールラウンドにこなす性能を備えています。タイヤサイズは最大28cまで対応。
アクスルはE-THRU 100x12mm(フロント)、142x12mm(リア)。エンドキャップに内蔵される工具でスルーアクスルの開け閉めを行えます。