定価¥486,250(税込)
フレーム:ハイストレングス T900 カーボン
フロントフォーク:ONDA F8 T900
コンポ:Shimano 105(シマノ 105)11スピード
サイズ:44SL,46.5SL,50,51.5,53,54,55,56,57.5,59.5(C-C)、57.5以上は受注発注
カラー: 130/LA ROSSA(マット/シャイニー)、131/MAGLIA NERA(マット/シャイニー)、132/ASTEROID SKY(マットシャイニー)
完成車重量:
在庫分が定価から20%OFF期間限定特価中!税込販売価格¥389,000
カラー/フレームサイズ | 44SL | 46.5SL | 50 | 51.5 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57.5 |
130/LA ROSSA | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 |
131/MAGLIA NERA | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 |
132/ASTEROID SKY | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 |
ピナレロのロードバイクライナップ中、レースやそれに準ずる本格的なサイクルイベントに出場するのであれば、「DOGMA」か「PRINCE」か「GAN RS」ということになります。「GAN S」はダメではありませんが、「走りのシャープさ」に欠けるところがありますので「GAR RS」でないとダメなのです。面白い話があります。「GAN RS」は人気がある機種で店頭でお客様から良く注文を頂けるのですが、「何故、GAN RS なのですか?」とお客様に不躾な質問をした所、「試乗会で気に入ったから」と。「CYCLE MODE」等のたった数百メートルの試乗コースを走っただけで「違い」をお客様に訴えかけることができる「GAN RS」の「凄さ」。この事例、実は何件もあります。
もう一話。2017年初め「DOGMA F10」の販売店向け試乗会がありました。「DOGMA F10」は確かに凄く速いバイクではありました。で、そこに「GAN RS」もあり、乗り比べしたのですが、「GAN RS」がとても乗りやすいことに感動しました。参加していた他の販売店のスタッフさんたちも同じようなことを言われていました。 「DOGMA F10の半分の価格でこの性能は十分過ぎる」と。
「GAN RS」の完成車はアルテグラ仕様とコーラス仕様しか設定がありません。この度当店オリジナル仕様として「GAN RS 105 完成車」を作りました。税込販売価格が40万円を切るリーズナブルな価格にしました。「GAN S 105」買うなら「GAN RS 105」でしょう。
「GAN(ガン)」とは創世記に記されている「エデンの園」からとられた古い呼び名で、「全てのサイクリストに無類で最大の楽しみを与える」という願いから付けられたネーミングです。世界的に好調なセールスを続ける「DOGMA F8」から多くの最新テクノロジーを受け継いだ「DOGMA F8」直系のレーシングモデルが「GAN RS」でグレード的には「PRINCE」と同じハイエンドロードとなります。本気でレース参加を目指すのであればこの「GAN RS」がオススメです。カーボン素材は高強度系のハイストレングスT900カーボンをメインに使用し、他ブランドのフラッグシップモデルと同等、もしくはそれ以上のパフォーマンスを持ちながらコストパフォーマンスも意識したモデルです。
「GAN RS」の金型は新設計された全く新しいものですが、「DOGMA F8」と並べて比較しないとわからないぐらいシルエットの違いはほんのわずかで、従来からのアシンメトリックデザインに加え、ジャガーとの共同開発で生まれた最新のエアロダイナミクスフォル等の「DOGMA F8」が持つテク二カルソリューションのほとんどを受け継いでいます。UCIのルールをクリアーしながら最大の整流効果を発揮するフラッドバックチューブデザインは空気の乱れを抑えることで空気抵抗を低減しライダーのエネルギー消費を最小限に抑えることを可能とします。また、「DOGMA F8」と同じデザインの「ONDA F8フォーク」を採用することで空気の流れを推進力に変えてしまう究極の空力性能を手に入れました。「DOGMA F8」の試乗体験から想像するとこのバイクはかなりのエアロ効果が期待できる「エアロ・ロードバイク」かもしれません。「GAN シリーズ」最上級モデルである「GAN RS」は昔の「DOGMA」と同じようにフレーム塗装の仕上げが豪華で美しく「GAN」や「GAN S」とは一線を画します。「GAN RS」と「PRINCE」の違いは何ですか?と良く質問をうけます。ピナレロによるとカーボングレードは同じらしいのでフレーム剛性は同等と見てよいでしょう。違いは、「エアロダイナミクス」と「フレームクリアランス」です。上記の内容で「エアロダイナミクス」は理解していただけると思います。最近発売されているホイールがワイドリム化されていること対してのタイヤとフレーム&フォークの間のクリアランスが問題です。そのあたりが最新設計の「GAN RS」はクリアーされているので、ワイド化されたミドル~ハイエンドホイールに太いタイヤ(25c以上)を付けても全く問題はありません。2018年モデルは2017年と比較すると新型R8000アルテグラコンポが付きながらもホイールをグレードダウンすることで定価が大幅に値下がりしています。代理店の戦略価格らしいのですが「GAN RS」が手に入れやすくなったことは間違いありあせん。