定価¥356,400(税込)
フレーム/インターミディエイト&HRカーボン&リネンフラックスファイバーミックス
コンポ/SHIMANO 6800 ULTEGRA(シマノ アルテグラ)MIX 11speed
カラー/LIME
サイズ/ XS、S、M、L、XL
WEIGHT/
8.3kg
完売しました。
フレームサイズ/カラー | XS | S | M | L | XL |
LIME | 完売 | 5月 | 5月 | 完売 | 完売 |
LOOKから2016年モデルとして新発売された「765」は、 世の中に発売されているロードバイクの中でも一番楽チン・ポジションが取れるのでないかと思われる長めのヘッドチューブと比較的短めのトップチューブを持つため、 上体が起きた楽な姿勢でバイクを乗ることができます。 ロングライド&ツーリングに最適なロードバイクで、特に体が硬い人はオススメです。 また、コンパクトなXSサイズのジオメトリーは小柄なライダーや女性サイクリスト(サドル高600㎜以下)にも対応しています。
「765」の特徴は、フレーム素材にインターミディエイト&HRカーボン、 フロントフォークとチェーンステーにフラックスファイバー(麻繊維)を使用することで振動減衰性能を大幅にアップさせていることで、 路面からの衝撃の伝わり方は角が取れたやさしい感じとなります。 「振動の収束性能」や「絶対的な軽さ」は高級カーボンを使用するLOOKの上級モデル「795」や「695」や「675」に劣ることは否めないけど、 「795」や「695」のレースバイクとしての危うさは「765」には一切感じないので安心感があります。
765に初めて試乗した際、乗り出してすぐに「エッ?何でペダリングがこんなに軽いの?」感じたのが私の感想です。 前に進む推進力は前モデル「566」とは全く違い、適度な剛性感は、HMカーボンを使用していないとは感じないほど、ペダリングのシャープさを体感できます。走行性能はもちろんのこと、デザインや塗装の仕上げ等、完成車で30万円のバイクとは思えない高級感が「765」にはあります。 他メーカーのこの価格帯のバイクと総合的に比較しても「一歩抜きん出ている感」が「765」はあると思います。
但し、搭載されるコンポーネントは11スピードのシマノ・ULTEGRA MIX(FDとカセットスプロケットのみ105)ですが、クランクとブレーキキャリパー(共にFSA製)はシマノ純正ではありません。クランクはまだ何とか大丈夫ですが、ブレーキキャリパーは早々に「Shimano 105」以上(できればアルテグラ)へと交換したいところです。