定価¥518,400(税込)
フレーム/UDライト HM カーボン
コンポ/SHIMANO 6800 ULTEGRA(シマノ アルテグラ) 11speed
カラー/PROTEAM(プロチーム)
サイズ/ XS、S、M、L
WEIGHT/8.1kg
完売しました。
フレームサイズ/カラー | XS | S | M | L |
PROTEAM | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 |
675の"6"はステム、フロントフォーク、シート周辺までのトータルインテグレーション設計を、"7"は上から3番目という意味の位置づけを、"5"は695と同じカーボンインナーラグ工法の採用を意味するものです。振動減衰性能や軽快なライディング感覚はそのままに外装のカーボンを1.5KからUDに変更することでコストダウンをはかりました。トップチューブからステムにかけての直線的な美しいラインが特徴の675はデザイン性に加えてエアロ効果はもちろんのこと、なるべくヘッドチューブを長くする事で上下ベアリングの距離を取り、ヘッドスペーサーを排し、ステムと上部ヘッドベアリングの距離を詰めることで、ステアリング部周辺の剛性を確保し、ハンドリングを安定させる為、に生み出されたそうです。675はエンデュランスモデルですので、チェーンステーは695より5mm長く25Cは勿論 27Cも楽に装着できるクリアランスを誇ります。27.2mmのシートポストと細身のシートチューブは適度なしなりを生み出し、サドルに腰を下ろしたままでの乗車フィールに優れ 腰への負担が少ないので長時間のライディングでは快適性に優れます。27.2mmの一般的な規格のシートピラーを採用する事によりポジション出しも簡単です。長距離で急な登りが無いコースや、高低差の少ないサーキットでのエンデューロには675が最適です。ヘッドが寝ていて低く近いポジションになりますが、A-ステムは上下反転とスペーサーで5mmごとに最大15mmまで高さ調整が可能でオプションの15mmオフセットステムを使えば最大35mmmまで調整可能です。675は、695と同様にヘッド、シート、BB部分にはインナーラグを採用し、優れた反応性を実現します。大口径ベアリング採用の専用フォークとヘッドフィット4システムにより、抜群のハンドリングとスタビリティを実現。プレスフィットBBにより拡大されたBB幅には太いダウンチューブが装備され、高い横剛性が抜群の推進力を生み出します。重量が有って前三角の剛性が高い675は強風での走行も安定しています。前三角の捻れを止め ベンドさせたシートステーとチェーンステー中央部を撓ませてウィップを発生させています。斜度のある区間では無理に踏み込まずに回転に徹し、緩斜面になったらギアを上げる走り方が向いている様です。軽快さと高い剛性に加え、転倒時の耐久性を考慮した場合に675は、ロードレースからバイクに神経を使いたくないブルべ等の高速ロングライド、25~27cタイヤを履かせてのグラベルライド等に最適です。高い振動減衰性能を持ち、レースバイクとしての性能もあり、どんなシチュエーションにも対応できる「675 LIGHT」は価格をはるかに超えたパフォーマンスを発揮してくれるます。私の個人的な感想ですとペダリングの気持ち良さはこのバイクがLOOKのライナップ中(市販されている全てのロードバイクの中?)でナンバーワンです。かなり良いバイクです。コンポはアルテグラの機械式、ホイールだけ後々(ワイドリムの軽量なホイール)グレードアップさせればもう完璧じゃないでしょうか。