定価¥216,000(税込)
フレーム/CAAD12 ALLOY(キャドトゥエルブアルミ)
コンポ/Shimano 105(シマノ 105) 11speed Compact 50x34T
カラー/ブラック(BBQ)、レプリカ(REP)
サイズ/44,48,50,52,54,56,58
完成車重量/7.9kg(48サイズ)
完売しました。
注)キャノンデールは対面販売となります。お手数ですが店頭に一度ご来店ください。
フレームサイズ/カラー | 44 | 48 | 50 | 52 | 54 | 56 | 58 |
ブラック(BBQ) | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 |
レプリカ(REP) | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 |
ずーと疑問に思っていることがあります、2015年モデルからSIクランクに採用されているチェーンリング「52x36T」は本当に必要か?と。 クリテリウムやトライアスロンなど平地を含むレースには確かにアウター52T、もしくは53Tが必要でしょう。 でも競技以外のツーリングやロングライドで本当に必要なのかどうか? 逆に変速性能の縛りからインナーギアが36Tに限定されてしまうので、登りが辛くて大変だと思うのです。 当店は地元北摂地域のお客様が多く、六甲山や能勢方面へ出かけるには52Tは要らないし36Tでは登りでリアのスプロケットの歯数が足りなくなります。 初めは50x34Tにしてそれ以上のギアが必要になれば52x36Tへ「ステップアップ」すれば良いと思います。 最近、フロントの50x34T化やリアスプロケットの11-32T化へのお客様からの依頼が非常に増えてきております。 スプロケットの11-32T化はリアディレーラーをロングゲージに変更する必要があり下り変速のレスポンスが悪くなる可能性があるので まずはフロントチェーンリングのコンパクト化から始めるべきでしょう。 そこで、50x34Tの超軽量「キャノンデールSLスパイダーリング」使った当店オリジナル「コンパクト」仕様車を作ることにしました。 安易にシマノクランクを使うようなことをせず、外見を損なうことないプチカスタムバイクに仕上がりました。
アルミ素材である金属系フレームの踏み味をかすかに残しつつも、「非常に軽く」「非常にバランスが良い」というのが「CAAD12」の印象です。「カーボン」と「アルミ」フレーム素材の性能差はどこ?!何?!って思ってしまうほど非常に高性能なロードバイクが「CAAD12」です。フルカーボンフレームでは伝えてこないであろうある周波数の微振動は確かに拾いますが、大きな振動は新しくなったフロントフォークやシートチューブ、シートステイやチェーンステイがしなることでうまく消してくれているようです。平地でロングスプリントをまだしていないので横剛性の体感は残念ながらまだできていません。只、CAAD10や他のアルミロードバイクではありがちだった(CAAD10は非常に少ない)ペダリングとフレームウイップの間にあるわずかなギクシャク感はないようなので非常にペダリングバランスがとれたアルミロードバイクであるといえます。「フルカーボン製ロードバイクは本当に必要か?」20~30万円の予算でロードバイクを購入予定の人は「CAAD12 105 5」を前にすると多分かなり真剣に悩むことでしょう。店頭に試乗車(2016年モデル)がありますのでお気軽にご来店下さい。乗ったらかなりの確率で欲しくなると思いますよ。それぐらい凄いから!