定価¥291,600(税込)
フレーム/SYNAPSE STANDARD CARBON(シナプス スタンダード カーボン )
コンポ/Shimano Ultegra(シマノ アルテグラ) 11speed
カラー/カーボン(CRB)
サイズ/48,51,54,56
完売しました。
注)キャノンデールは対面販売となります。お手数ですが店頭に一度ご来店ください。
フレームサイズ/カラー | 48 | 51 | 54 | 56 |
CRB | 完売 | 完売 | 完売 | 完売 |
「パリ~ルーベ」という石畳を走るような過酷なレース用に作られたのがこの「SYNAPSE CARBON」で、「ENDURANCE ROAD」と分類されています。 キャノンデールのロードバイク「CAAD10」や「SUPERSIX EVO」が一般的な「ELITE ROAD」と分類されているのとは違うカテゴリーです。 「ELITE ROAD」が「軽快に速く走る」ことを一番に考え設計されているのに対し、「ENDURANCE ROAD」は「長い距離を疲れないで走る」ことが最重要ポイントとなります。 「ガタガタ道」を走るとその衝撃一つ一つで人間は体を前後左右に振られ、その傾いた体を元に戻すことに体力を使うそうです。 衝撃を和らげ、前後左右に振られることを抑えると、結局速く走れることになります。 「SYNAPSE CARBON」はそのような大変優れた振動減衰性能と、石畳区間のガタガタ道をストレスなく上体を起こして走れる「リラックスポジション」を持ち合わせています。 日本の道路でガタガタ道は少ないですし、ましては石畳を走ることなんてないですから、楽な姿勢で走れる「リラックスポジション」が「SYNAPSE CARBON」を選ぶ重要なポイントとなります。 特に体の硬い人がロードバイクにストレスなく乗られるのでしたらハンドル位置が高くて近くにできる「リラックスポジション」を持つ「SYNAPSE CARBON」が最有力候補になります。 「SYNAPSE CARBON」には「ハイモジュラスカーボン」と「スタンダードモジュラスカーボン」の2種類のカーボングレードを使った機種があります。 「SYNAPSE CARBON ULTEGRA」は「スタンダードモジュラスカーボン」を使いフレーム剛性を少しやわらげてあるので、ロングライドやツーリングをノンビリ走る人向けのロードバイクです。 クランク以外は「6800アルテグラコンポ」がフルセットで付いていて、ブレーキや変速性能どれをとっても十分に高性能ですから、これからどれだけこのロードバイクを乗り込んでいったとしても、コンポをアップグレードしようとは中々思われないはずです(Di2=電動シフト化はありうる)。豪華なパーツのおかげで完成車重量も7kg中盤と、軽さもアドバンテージになりますから、より本格的なグランフォンドイベントへ参加や、ロングライドやツーリングでの使用等、幅広い使用目的に「高いレベル」で対応できます。