2015 ANCHOR ROADBIKE RA6 EQUIPE SHIMANO 105
（2015年 アンカー ロードバイク RA6 エキップ シマノ 105 完成車）

カーボンバイクが全盛の現在ではアルミロードはエントリーモデルとして発売するメーカーが一般的でエントリーユーザー向けに乗り心地を少しでも良くするためにフレーム剛性を下げてあるモデルがほとんどです。フレーム剛性が下げてある分、振動の吸収性能やグリップ感は良く、快適には走れます。只、残念なことに、走らない、軽快感がまるで無い、フルアルミロードバイクがどれほど多いことか。横剛性が関わるフレームの剛性感を高くしながら、縦剛性が関わるショック吸収性能も高くするのは金属製のアルミフレームでは至難の業です。これがレースでも使えるレベルになると、そんなアルミロードバイクは私の知る限りでは、ほんの数機種しかありません。その中の1台が「ANCHOR RA6」です。「RA6 EQUIPE」は、フルアルミでのレース性能を徹底的に追求し、最新のチューブ成形技術を駆使して、鋭い加速性能と軽量化を実現。テーパードヘッドとフルカーボンフォークの組み合わせにより、俊敏なハンドリング、コーナーでの安定感、振動吸収性といった要素すべてを高次元でバランス。コンポには11速のシマノ105を装備し、高い走行性能を実現。アルミロードを極めたその走りは、レーサーに限界を感じさせません。ご注文時のカラーオーダーに加え、ハンドル幅やステム長、ギアの歯数まで選択することができるセミオーダーシステムを採用し、ライダーの適正なポジションや体力・シチュエーションに合ったギア構成でロードバイクを注文できます。